振動・騒音測定
床衝撃音について
家具の移動や子供の飛び跳ねなど、上階のおける床の衝撃が下階で騒音となって生活実感に影響を与えることがあります。
このような衝撃音は、上下階の遮断性能として等級で表すことができます。
床衝撃音の調査方法
- 衝撃音発生器を用いて上階を加振させ、下階において周波数ごとの床衝撃音レベルを測定します。
(JIS A-1418-1,JIS A-1418-2) - 床衝撃音レベルを基準となる等級曲線に当てはめることにより、遮断性能の等級を求めます。
(JIS A-1419-2)

